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<title>BlackRoom</title>
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<description>あまり楽しくはないですよ？いやマジで！（笑）　リンク＆コメント大歓迎！！</description>
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<title>ゲームの話</title>
<description> さて、相変わらず暇人してる小雪です。こんばんはもう死ぬほど退屈でね、どうすればいいのかと。で、つい先日デビルメイクライ４を購入しました！スタイリッシュなゲームで、興味はあったんだけど手が出せなかったやつでしたそれで、現在どこまで進んだかというと！！２日で全クリ・・・。あー、暇だ夏休みをなめてた。時間がありすぎる。というわけで何か面白いゲームなどあれば教えてください！ちなみにハードは何があるのかとい
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<![CDATA[ さて、相変わらず暇人してる小雪です。こんばんは<br /><br />もう死ぬほど退屈でね、どうすればいいのかと。<br /><br />で、つい先日デビルメイクライ４を購入しました！<br /><br />スタイリッシュなゲームで、興味はあったんだけど手が出せなかったやつでした<br /><br />それで、現在どこまで進んだかというと！！<br /><br />２日で全クリ・・・。<br /><br />あー、暇だ<br /><br />夏休みをなめてた。時間がありすぎる。<br /><br />というわけで何か面白いゲームなどあれば教えてください！<br /><br />ちなみにハードは何があるのかというと<br /><br />Ｘ－ｂｏｘ＆ＰＳＰ以外ならあるよ。多分<br /><br />セガまであるぜ、ひゃっほいｗ<br /><br />セガといえばセガサターンのソニックは神ゲーでした<br /><br />まだガキんちょだったけどありえないぐらい画質もよくて。たまに今でもやりたくなります<br /><br />そういえば神ゲーといえばソニック以外なんだろう。<br /><br />有名どころでいえば『ゼルダの伝説時オカ＆ムジュラ（６４）』『ポケモン』『ＭＧＳ』『マリオ系統』『キンハ』。まだまだあるけど<br /><br />でもね、他にもあまり表には出ない良作がたくさんあるはず<br /><br />大神とか<br /><br />探偵紳士もよかったよ。セガだけどｗ<br /><br />他にも色々<br /><br />フリーゲームでも傑作はたくさんありますよね<br /><br />ニコ動で一躍人気が出たのが<br /><br />『青鬼』『夢日記』『包丁さんのうわさ』<br /><br />どれもすばらしい。特に夢日記<br /><br />では、せっかくなので有名どころじゃないマイナーだけどおすすめなフリーゲームをご紹介しましょう<br /><br />題名を『かぐらかぐら　～幻燈夏夜～』<br /><br />内容はギャグと純愛が半分半分なテキストゲーム<br /><br />総プレイ時間３０時間という大作ｗ<br /><br />ぜひやってみて！楽しいから。<br /><br />ちなみにこのブログ内での彼ノ世・此ノ世はこのゲームを参考に書き上げたものです<br /><br />どこまで参考にしたのかというと主人公の名前をそのままもらった。　（ｵｲ<br /><br />ストーリーは全然違うけどねｗ<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2009-07-25T22:52:00+09:00</dc:date>
<dc:creator>守矢小雪</dc:creator>
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<title>方向性</title>
<description> 書けないいぃいい彼ノ世・此ノ世の続きがまったく！！まぁ、もともと何も考えずに書き始めたやつだから仕方ないっちゃ仕方ないけど話が広げられないわけですこうなったらまた別の書こうかな。短編っていってあったから大丈夫。まぁ、次の書くといってもアイディアがないんだけどねーせっかくだからまったく趣向の違うものを書いてみようかなー
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<![CDATA[ 書けないいぃいい<br /><br />彼ノ世・此ノ世の続きがまったく！！<br /><br />まぁ、もともと何も考えずに書き始めたやつだから仕方ないっちゃ仕方ないけど<br /><br />話が広げられないわけです<br /><br />こうなったらまた別の書こうかな。短編っていってあったから大丈夫。<br /><br />まぁ、次の書くといってもアイディアがないんだけどねー<br /><br />せっかくだからまったく趣向の違うものを書いてみようかなー ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2009-07-25T12:50:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>守矢小雪</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>Ｃａｎ　ｙｏｕ　ｈｅｌｐ　ｍｅ？</title>
<description> 最近・・・・。いいことがまったくない！！！どういうこと！？幸福と不幸は交互にやってくるものだと思ってたのに！やることなすこと悪いほうにしか転がらないかといってどん底というわけでもなく最下層までいけばあとは上るだけ☆なんて話があるけどもまだ下には余裕がありそうで、まったく精神が持たないわい詳しいことは省くけどあぁ、誰か俺を慰めてー。出来れば可愛い大和撫子な女の子！まぁ、そんな冗談が言える間はまだなん
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<![CDATA[ 最近・・・・。<br /><br />いいことがまったくない！！！<br /><br />どういうこと！？幸福と不幸は交互にやってくるものだと思ってたのに！<br /><br />やることなすこと悪いほうにしか転がらない<br /><br />かといってどん底というわけでもなく<br /><br />最下層までいけばあとは上るだけ☆なんて話があるけども<br /><br />まだ下には余裕がありそうで、まったく精神が持たないわい<br /><br />詳しいことは省くけど<br /><br />あぁ、誰か俺を慰めてー。出来れば可愛い大和撫子な女の子！<br /><br />まぁ、そんな冗談が言える間はまだなんとかなるかもしれませんな<br /><br />あぁーあー。<br /><br />色恋のひとつでも起きればもう少し鮮やかな生活になりそうなものですが<br /><br />やばいくらいにそういう気が起きない。ＥＤか？え？ＥＤなのか？幸い体と欲求は健康そのものだ<br /><br />病んでいるのはどちらかというと心？<br /><br />そう、好いてくれる後輩はいるんだよ？一応ね<br /><br />でもそういう話を別の人間からこそっと教えられても<br /><br />・・・・・・・・迷惑だな<br /><br />としか思えない。<br /><br />中二病で斜に構えているのではなく、心の底から「止めてくれ」と思ってしまうわけだ<br /><br />うーん。昔は素直に嬉しかったんだが<br /><br />感情の起伏がなくなってきているのかね<br /><br />幸せなことが起きても幸せと感じないだけかもしれない<br /><br />まいっちゃうわーい！誰かタスケテー！ ]]>
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<dc:subject>学校</dc:subject>
<dc:date>2009-07-24T14:49:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>守矢小雪</dc:creator>
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<title>短編（？）奇妙物語</title>
<description> 【彼ノ世・此ノ世】『遠い昔の記憶。生まれながらに奇奇怪怪を聞くことのできた少女は世間から隔絶され、貶された石を投げられ、後ろ指を指され、笑われた。そんな彼女の心の支えとなったのは幼さの残る声をした神様だった両親ですら見放した彼女を。石を投げられて傷だらけの彼女を。彼は優しく撫でてくれて・・・。「お菊ちゃん。これをあげるよ。きっとこれは君を守る要になってくれるから」そういって渡された一枚の御札。御札
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<![CDATA[ 【彼ノ世・此ノ世】<br /><br /><br /><br /><br /><br />『遠い昔の記憶。生まれながらに奇奇怪怪を聞くことのできた少女は世間から隔絶され、貶された<br /><br />石を投げられ、後ろ指を指され、笑われた。<br /><br />そんな彼女の心の支えとなったのは幼さの残る声をした神様だった<br /><br />両親ですら見放した彼女を。石を投げられて傷だらけの彼女を。彼は優しく撫でてくれて・・・。<br /><br />「お菊ちゃん。これをあげるよ。きっとこれは君を守る要になってくれるから」<br /><br />そういって渡された一枚の御札。御札と呼ぶにはずいぶん四角かったけども<br /><br />なんだかその紙はとても暖かくて優しい気持ちが籠もってる気がしたから。<br /><br />ずっと大切にしまっておいた一枚の紙<br /><br />彼女が山の神様のお嫁に行くとき。神社のお賽銭箱に差し入れた一枚の絵。<br /><br />楽しかった日々を記録した一枚の絵を。彼女はついに手放した。<br /><br />まだ幼い女の子なのに、きっと彼女は自分の運命を予期していたのだろう。泣き腫らした赤い瞳。<br /><br />彼女は何も言わずに神社を後にした。悲しそうな背中を神様は見ていたはずなのに。<br /><br />本堂の中からでも彼女の悲しさ、辛さが伝わってきていたのに神様はただ見送ることしかできなかった』<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />サッサッサ<br /><br />サッサッサ<br /><br />まだ寒風ふきすさぶ午前の境内で僕はいつ終わるかも分からない掃除作業を延々と続けていた<br /><br />掃いても掃いても次から次へと木の葉は落ちる。いい加減指先は冷たくなり、がちがちと震えてきた<br /><br />どうして袴はこうも冷えやすいんだろう。正直暖かいダウンでも着たいところだ。<br /><br />しかし、一神様としては袴を着なければならない。薄藍の袴が歩くたびに揺れ、首に巻いたピンクのマフラーが箒を掃くたびにすれた<br /><br />ピンクのマフラーはずっと昔に優希さんにいただいたもので、「袴が薄青だから対抗色のピンクにしてみたの！」と嬉々として渡してきたのだ<br /><br />ピンクのマフラーなんて可愛げのあるものは恥ずかしくて今までつけれずにいたけれどこんなに寒いと話は別<br /><br />マフラーごときと馬鹿にしてはいけない。首元の頚動脈が暖められることで血液そのものが暖められるのだ。まさにピンポイント暖房？<br /><br />ピタっと立ち止まって。考える。息を吐くたび狐面にぶつかって多分白くなっているであろう空気は霧散する<br /><br />そういえばマフラーのお返しをしてなかったな<br /><br />随分前に貰ったものだけど、今度何か送ってみようか。本堂の神棚を漁れば何かしら出てくるかもしれない<br /><br />思い立ったが吉日だ。早速探してみようか<br /><br />箒を掃除用用具入れのロッカーへ戻すと本堂へと歩を進めた<br /><br />神棚を漁るなんて神主さんが怒るかもしれないけれど、そこは神様なんだからご愛嬌<br /><br />石段の前で草履を脱ぐと裸足でかけ上っていく<br /><br />賽銭箱を回り込んでガラリと扉を開けると中から乾いた木の香りと心地良い熱風が漂ってきた<br /><br />「ん？」<br /><br />見慣れた本堂に異変が起きていた<br /><br />本堂の中には神棚と隅に置かれた四つの座布団以外は何もないはずなのにちょうど本堂の真ん中に置手紙がされていた<br /><br />「またあいつか」<br /><br />心当たりは一人しかいない<br /><br />常に神社の敷地内にいるのに声をかけずわざわざ置手紙で用を済ます変わり者はそうそういない<br /><br />ペタペタと置手紙に歩み寄る。<br /><br />開いてみるとやっぱり見慣れた文字にかぎなれた人間の匂いがした<br /><br />面ごしでも分かるあいつの匂い。そんな野性的な嗅覚がなければ獣の神様であることを自分自身が忘れてしまうかもしれない<br /><br />紙面には達筆な文字でたった一行だけ文がつづってあった<br /><br />「今夜、神社裏の墓地へと参られたし　　正樹」<br /><br />まったくもって意味不明。<br /><br />特に残すほどのものではないけど一応神棚へ納めてみた。<br /><br />ついでに神棚の戸棚を漁ってみる。優希さんが喜びそうな代物がこんな辺鄙な神社に置いてあるとも思えないけど何かしらお返ししないとやっぱり失礼だ<br /><br />ところが出てくるのはくだらないガラクタばかり。<br /><br />トランプのジョーカーやハムスターの回し車。使い切ったテレカやミニトマトの種<br /><br />もはや自分でも何がなんだか分からないものまで出てくる始末<br /><br />さらにゴソゴソ漁ってみるがやっぱりガラクタしか出てこない<br /><br />「うーん」<br /><br />まいった。ここまでろくなものがないとは。一度神棚から離れて思案する<br /><br />ガラクタで溢れた本堂の中を行ったり来たりしながら必死に考えた<br /><br />ふと足元に懐かしいものがあるのを見つけた<br /><br />これも神の思し召し？<br /><br />「なんて神は自分だっけな」<br /><br />ヒラリと薄っぺらいそれを拾い上げると忘れ去られていた思い出が波となって押し寄せてきた<br /><br />「・・・・・・・・・これは」<br /><br />それは一枚の絵だった。墨汁を使って描かれたモノクロの絵<br /><br />ずっと昔。何年かなんて忘れてしまうくらいの昔に一人の少女にあげた一枚の紙<br /><br />「当時はこんな紙一枚でも喜んでくれたんだよな」<br /><br />少女にあげたのはただの一枚の紙だったが紙といえばわら半紙が常識な時代だったため彼女は小躍りして喜んだ<br /><br />彼女に僕の姿は見えなかったみたいだけれど彼女と過ごした日々はかげがえのない思い出だった<br /><br />彼女がここからいなくなる寸前に僕に渡してくれた一枚の絵<br /><br />それは神社で少女が誰かと手をつないでいる絵で、書き込まれていない空白の誰かはきっと僕のことだろう<br /><br />うん、贈り物はコレで決定かな<br /><br /><br /><br /><br />「しまった！時間の指定をしていなかった！」<br /><br />ガタリと椅子から立ち上がる<br /><br />まずい。夏樹のことだ。きっと日が暮れてからずっと墓地で待っているに違いない<br /><br />時刻は９時を回ったところで夜はまだまだこれから。肝試しには絶好の満月だが季節は冬。軽く３時間以上この極寒の中待たされるなんて最早拷問だ<br /><br />「楽しい楽しいトランプ大会は残念ながらもう御仕舞いだ！今すぐ予定通り墓地へいくぞ！！」<br /><br />そう叫ぶと持っていたトランプを机にたたきつける<br /><br />日が暮れてからというものあまりに暇だったため優希と大トランプ大会を開いていたのだがこんなことなら神社でやればよかった<br /><br />「二人でババ抜きのどこが楽しいのよー」<br /><br />優希がなんだかぐったりしているが気にしない。夏樹が凍死してるかもしれないというのにのんきなやつめ！<br /><br />「ほらほら行くぞ！」<br /><br />慌てて準備してあったダウンに袖を通す。優希ものろのろと動き出し羽織を取りに行った<br /><br />「おい！何とろとろしてるんだ夏樹はもう三時間以上一人で待ってるかもしれないんだぞ！」<br /><br />「嘘！？え？急がないと！」<br /><br />５分で支度を済ませ家を飛び出す。冷たい空気が肺に突き刺さるがそんなことはお構いなしだ<br /><br />墓地についたころには俺も優希も肩で息をして寒風のおかげで少しなみだ目<br /><br />そうして待ち合わせ場所にはやはり夏樹がマフラーを巻いた袴姿で仁王立ちして待ち構えていた<br /><br />面をしているから分からないけれどきっと狐面の下には般若がいるだろう<br /><br />優希が何回も謝って事なきを得たもののあと少し遅れていたら二人そろって恐ろしい罰を受けていたに違いない<br /><br />「まったくしょうがないやつだ」<br /><br />夏樹が呆れた口調でひとつ大きくため息をつく。本当にギリギリセーフだったみたいだ危ない危ない<br /><br />「そういえば、なんで墓地？」<br /><br />思い出したようにキョトンと聞いてきたのは優希。あ、肝試しのこと言ってないや<br /><br />せっかくだからどこぞの闇組織のリーダーのように大きく間をおけて教えてやろう<br /><br />「・・・・・・フフフよしよし、そんなに知りたいか。では教えてしんぜよう。今日の企画は『ドキ！人外だらけの大肝試し大会ー！』だ！！」<br /><br />夏樹は無反応。つまらんやつめ。<br /><br />「いや、驚いてるさ。優希さんほどじゃないけども」<br /><br />また心を読まれてしまった。そういえば優希が静かだが・・・。<br /><br />話題の主の優希はというと。絶句していた。というよりも立ったまま気絶？<br /><br />「・・・・・・・」<br /><br />「おー、絶句するほど嬉しいかそうかそうか」<br /><br />「誰が！！」<br /><br />気を取り直したように優希が凄む。まぁ、肝試す側だから仕方ないかもしれない<br /><br />大きく脱力すると優希が疲れたように一言<br /><br />「・・・・私帰るね。ここだと知り合いもたくさんいそうだし気まずいから」<br /><br />「あ、ちょっと待って」<br /><br />きびすを取って返そうとした優希を引き止めたのは予想外にも夏樹だ<br /><br />立ち止まって振り返った優希にカラカラと下駄を鳴らしながら近づく<br /><br />なんか俺蚊帳の外<br /><br />「これ、マフラーのお返し」<br /><br />そういって懐から取り出したのは一枚の紙切れだった<br /><br />「え、これ」<br /><br />俺に言わせればただの汚い絵なんだがどうやら優希には感慨深いものらしい<br /><br />驚いたような嬉しいような変わった顔で絵と夏樹を交互にみやっている<br /><br />「・・・まだ小さい頃に描いてくれたよね。あの頃はまだ僕の姿は見えなかったみたいだけど。神棚を整理していたら出てきたんだ」<br /><br />そこには神社と一人の少女と一人の狐面をつけた少年が描かれていた。背景と少女に対して狐面の少年の絵は最近描かれたようでまだ墨汁の色が濃かった。<br /><br />相変わらず優希はハトが豆鉄砲くらったような顔で茫然自失だ<br /><br />「これからもよろしく。菊ちゃん」<br /><br />菊？<br /><br />初めて聞く名だ。俺が優希の顔を覗き込むと慌てて首を振った<br /><br />「こ、ここちらこそ！」<br /><br />そういって優希は走り去ってしまった。気のせいか顔が上気していたような気がする<br /><br /><br />優希が闇夜に溶けて見えなくなると夏樹も神社のほうへと歩き出した<br /><br />ところが一度立ち止まると少し振り返って<br /><br />「・・・・・・・・お菊っていうのはね優希さんの生前の名前だったんだよ」<br /><br />俺にもわかるようにそう教えてくれた<br /><br />そういえば二人とも彼ノ世のやつだからお互い昔から知り合いでもおかしくないが。にしても彼ノ人になる前から夏樹と知り合いだったとは<br /><br />うーん、じゃあ俺が夏樹に優希を紹介したときはお互い気まずかったんだろうな<br /><br />そんなことを考えながら俺も帰路についた。『ドキ！人外だらけの大肝試し大会ー！」はまたの機会になりそうだ<br /><br />家に帰ったら優希を「お菊ちゃん♪」と呼んでからかってやろう。きっと照れ屋なあいつのことだ。昔っぽい名前が嫌でつい初めてあったとき「優希」なんて名乗ってしまったんだろう<br /><br />顔を真っ赤にして暴れるに違いない。うん今日もいい一日になりそうだ。もう数時間で今日という日が終わってしまうのがもどかしい<br /><br />俺は一人ちらちらと雪が降り始めた暗い夜道を歩いていった<br /><br />そんなイタズラ計画を立ててニヤニヤしながら歩いていたのに不思議と家にたどりつく頃にはイタズラのことはすっかり忘れてしまっていた。<br /><br />少年が『せっかくいいこと思いついてたのになんだったんだー！』と騒いだのは言うまでもなく<br /><br />どこかの小さな神様が気を配ったのもまた言うまでもなかった。<br /><br />なぜなら彼は一人の幽霊が家に帰り着いた途端にポロポロと大粒の暖かい涙をこぼしてしまったのを知っていたのだから。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />はい、優希です。第三幕終了です。第何幕まであるのかは私もまったく分かりません！<br />今回は夏樹君と私が中心の話でしたね。<br />ちなみに今回ひとつだけフラグをたてたそうです。読んでる人が何人いるかまったくわからないけど気になった人は探してみると面白いかもしれませんよ？<br /><br />ちなみにフラグ回収する気はいまのところあるけど分からない！だそうです。<br />回収できなかったときのために追記に書かせておきますのでご安心を！<br /><br />ご意見ご感想どしどしお待ちしております。作者が泣きむせびます<br /><br />あとお菊ちゃんではなく優希なのでそこら辺よろしくお願いします。ではではまたいつか！<br /><br /><br />幽霊代表にして<span style="font-size:x-small;">一応</span>ヒロインの優希でした ]]>
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<dc:subject>【彼ノ世・此ノ世】</dc:subject>
<dc:date>2009-07-21T12:19:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>守矢小雪</dc:creator>
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<title>短編（？）奇天烈物語</title>
<description> 【彼ノ世・此ノ世】「と、いうわけで続編だ」「早すぎるだろ！」所変わらず稲荷神社の本堂の中。かびくさい部屋の中は湿気が高くて暗い。さらに大きな神神棚以外何もないが冷暖房は完備されているのか常に居心地の良い気温を保っている。なのでお茶会といえば大抵は夏樹家（稲荷神社）でとりおこなわれる。年末年始に神職の方が歳初めの舞を踊るのがしきたりとなっているので、そのために本堂はかなり広い。人数が二桁になっても余
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<![CDATA[ 【彼ノ世・此ノ世】<br /><br /><br /><br /><br /><br />「と、いうわけで続編だ」<br /><br />「早すぎるだろ！」<br /><br />所変わらず稲荷神社の本堂の中。かびくさい部屋の中は湿気が高くて暗い。さらに大きな神神棚以外何もないが冷暖房は完備されているのか常に居心地の良い気温を保っている。<br /><br />なのでお茶会といえば大抵は夏樹家（稲荷神社）でとりおこなわれる。年末年始に神職の方が歳初めの舞を踊るのがしきたりとなっているので、そのために本堂はかなり広い。人数が二桁になっても余裕がありそうだ。<br /><br />そんなこんなであいも変わらず俺こと正樹と夏樹は『夏樹様ご用達！水島屋の草加煎餅！』をお茶請けに紅茶をすすっていた<br /><br />何度目かのお代わりを注ぎながら夏樹がつぶやいた<br /><br />「この物語は基本的に作者の気まぐれで更新されていきます。登場する人物・団体・事件などは一切」<br /><br />「オーケー分かった」<br /><br />分かったというよりも分かりたくなかったので夏樹の顔の前で手を広げて会話を止める<br /><br />つまるところ作者の暇つぶしで俺たちは振り回されるのだ<br /><br />諦めよう。そういう運命なのさ。今は目の前にある煎餅と美味しい紅茶と話相手がいれば十分じゃないか。他に何を望むってんだい！<br /><br />草加煎餅に手を伸ばし一口かじる。パキっと景気のいい音を立てる。世界は今日も平和だった<br /><br />「ちょっと！何をやってるのよ正樹！」<br /><br />いつの間にか登場していた優希が驚嘆の声をあげた。今日もばっちり幽霊スタイル。白い着物に白い肌が色っぽい<br /><br />今来たばかりだというのに優希の目の前にはご丁寧に紅茶が準備されている。なんというご都合主義。もしくは粋な神様（夏樹）の計らい。一体いつの間に仕込んだのか<br /><br />一言二言夏樹と笑顔で社交辞令的な挨拶をするとひとつあいている座布団に正座した<br /><br />「くずが落ちるでしょ！お煎餅は最初に割ってから食べなさい！」<br /><br />そういうと袋詰めされている煎餅を取ると封を開けずにパキリとふたつに折った<br /><br />「お前は俺のオカンかよ。まぁ、いい。貸せ」<br /><br />優希から袋に入ったままの煎餅をひょいと取り上げる。<br /><br />その刹那。正樹バスター発動！<br /><br />物凄い音をたて無残にもお煎餅さんは粉末状に。我ながら人間業を逸脱している<br /><br />「あぁああああぁ！！」<br /><br />優希が泣き崩れる<br /><br />「ほれ、返すぞ」<br /><br />完全に粉薬状態となった元・お煎餅さんを優希へと返してやる<br /><br />優希は泣く泣く袋を受け取ると３６０度細かく観察を始めた。何度も見直し、考え直す<br /><br />しばしの熟考のすえ<br /><br />「私にどうしろと？」<br /><br />困惑のまなざしでこちらを見つめる<br /><br />それはそうだろう。ただでさえ煎餅はうわべしか味つけがされてない食べ物なのだ、一度粉末になってしまえば限りなく無味に近い<br /><br />さらに粉末という至極食べにくい形状に変化してしまったのだ。食べろというのがおかしい話。だが常識にとらわれないのが俺の長所だろう。うんきっとそうだ<br /><br />「夏樹。聞いたか？この女はせっかく茶に菓子まで出してもらっておいて菓子を生ごみへと変化させたうえ食べないとのたまっているぞ」<br /><br />すかさず優希の顔に影がさした。そうだもっと罪悪感を感じてしまえ。そしてさっさとそいつを食べろ。さらにむせろ<br /><br />今まで沈黙を守っていた夏樹がひとつ紅茶をすすって一息つくと。大きく嘆息<br /><br />やれやれといった様子で首も振っている<br /><br />「まったくもって失礼だな。そんな失礼な幽霊に菓子を出す義理はない」<br /><br />ぐうの音も出ない優希はみるみる小さくなっていった。優希のキャパも限界か？<br /><br />「というわけで優希さんに食べさせるわけにはいかない。なぁ？正樹？」<br /><br />夏樹は紅茶のカップを置いて腕組みするとじっとりとした目でこちらをニヤニヤしながら一瞥した。<br /><br />すごく嫌な予感がする<br /><br />「ご名答正樹。君がその菓子を処理しろ」<br /><br />「な！神よ！！なぜお見捨てに！」<br /><br />必死に神へとすがる。袖をひっぱられてもなんのその。夏樹は不敵な笑みを貼り付けたままだ<br /><br />「まーさーきー？」<br /><br />うぉう。ダブルパンチ？<br /><br />振り返るとそこにはジト目の優希が四つんばいで迫っていた。手には魔の粉末の入った袋が握られている<br /><br />「麻薬ダメ絶対！」<br /><br />腕でバツ印を作って全面拒否。食べられるかそんなもの！<br /><br />「麻薬じゃないし」<br /><br />優希はあきれたようにため息をつくと、ずいと眼前に袋を持ってきた<br /><br />目の前にドアップで現れる粉末の元・お煎餅さん<br /><br />茶を出してもらったのはこちらも同じなわけで、お茶会のホストである夏樹の指示では無下に拒否することもできない。でなければ次はどんな魔物が待っているか<br /><br />「今回の魔物は自分で生み出したものだろう」<br /><br />「分かった分かった！食べるよ！いただきます！！」<br /><br />こうなればやけだ！やればできるさ何事も！いうなれば薬と同じ。一気に口に放り込んで紅茶で流せばいいだけの話だ<br /><br />のど元すぎればなんとやら！いざ勝負！！<br /><br />世界が暗転した。正樹バスターもまだ未完全なんだろう。一般の粉薬よりはるか重量のあった粉末煎餅は紅茶で流し込む前に気管へと流れ込んだ<br /><br />薄れゆく景色の中で優希と夏樹の声が聞こえる。まぁ、神様が見方なんだ死にはしないだろう<br /><br />こういうとき急に冷静になって変に合理的な考えをするのはお約束。<br /><br />世界が完全にブラックアウトする直前に「あれ？なんで煎餅に紅茶なんだ？」とわけのわからないことを疑問に思うのもまたお約束だった<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />さて、意味もなく第二幕。<br />今回も登場人物は三人<br /><br />向こうの方と世界が重なってしまった自由人。人間代表にして主人公　正樹<br /><br />正樹の家にて居候中（？）正樹に振り回される不幸な亡霊。幽霊代表にしてヒロイン　優希<br /><br />見た目は子供。頭脳は老人。作者の理不尽な期待に答える神様代表　夏樹<br /><br />この三人を基本にして世界は回っていきます<br />もしかしたら一人二人増えるかも？<br />ところでこの話。短編です。サザエさん的なアレね<br />あとヒロインとか書いてるけどめくるめく展開はありません<br /><br />さて、ここまで呼んでくれたＹＯＵ！実に嬉しいです。ありがとう！<br />もっとこうすればいいんじゃない？みたいなご意見どしどしお願いします<br />一言感想でもＯＫＯＫ！泣いて喜びます<br /><br />ではまたいつか。作者の便利要員＆メタ展開を繰り広げる神様をしてます夏樹でした。（カンペ）<br />またねー。 ]]>
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<dc:subject>【彼ノ世・此ノ世】</dc:subject>
<dc:date>2009-07-21T01:33:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>守矢小雪</dc:creator>
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